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門崎 允昭 執筆論文目録

<ヒグマ U. arctos>

<1> ヒグマの歯のいわゆる年輪による年齢査定に関する研究(予報)、1972年、応用動物昆虫学会誌、16号、148-151.(共著) 犬飼哲夫。(with English summary)

<2> 滝上町のヒグマの被害について、1972年、北海道開拓記念館研究年報、1号、1-4。
(with English summary)

<3> 士別市のヒグマの被害、1973年、北海道開拓記念館調査報告、4号、1-5。
(with English summary)

<4> ヒグマの歯の年輪形成時期および歯の種類による年輪数について、1974年、応用動物昆虫学会誌、18号、139-144.(共著) 犬飼哲夫。(with English summary)

<5> 斜里町におけるヒグマの被害の実態について、1975年、北海道開拓記念館調査報告、9号、27-33。(with English summary)

<6> 北海道におけるヒグマの冬籠り穴について、1979年、哺乳動物学雑誌、第7巻5号、280-299、(共著) 犬飼哲夫。(with English summary)

<7> 北海道における近年のヒグマによるヒトの被害、1979年、北海道開拓記念館研究年報、7号、37-51.(共著) 犬飼哲夫。(with English summary)

<8> 北海道における近年の飼グマによるヒトの被害、1982年、北海道開拓記念館研究年報、10号、21-30.(共著) 犬飼哲夫。(with English summary)

<9> 北海道におけるヒグマの食性について、1983年、哺乳動物学雑誌、第9巻3号、116-127。 (with English summary)

<10> 北海道におけるヒグマの捕獲実態について(I)、1983年、北海道開拓記念館研究年報、11号、1-22、(共著) 犬飼哲夫、畠山俊雄、尾張邦彦、富川徹、三上知也。(with English summary)

<11> 北海道における野生雌ヒグマの繁殖年齢について、1984年、北海道開拓記念館研究年報、12号、47-53。(with English summary)

<12> 北海道におけるヒグマの捕獲実態について(II)、1985年、北海道開拓記念館研究年報、13号、55-84、(共著) 犬飼哲夫、畠山俊雄、尾張邦彦。富川徹、三上知也、飯塚淳市。(with English summary)
<13> 北海道における近年の野生ヒグマによる人身事故について(I)、1985年、北海道開拓記念館研究年報、13号、85-103.(共著) 犬飼哲夫。
(with English summary)

<14> ヒグマの越冬地での施業の安全対策、1990年、森林保護、220号、41-43。

<15> 石北峠でのヒグマによるシカ捕殺例、1991年、上士幌町ひがし大雪博物館研究報告、13号、57-62、(共著) 川辺百樹、田中康夫、田中年男、大出行秀。(with English summary)

<16> 伐木地で越冬したヒグマの母子、1991年、森林保護、226号、46-47。(with English summary)

<17> 野生ヒグマによる人身事故の防止対策、1991年、森林野生動物研究会誌、18号、50-66.(共著)河原淳。(with English summary)

<18> ヒグマによる樹木の被害、1995年、森林保護、248号、31-32。

<19> ヒグマの越冬地での人の安全対策、1995年、森林野生動物研究会誌、21号、23-29.(共著)河原淳、小澤良之。(with English summary)

<20> ヒグマの足跡から年齢や性別が分かるか、1996年、森林保護、255号、39-40。

<21> 大雪山で発見された31歳雌ヒグマの遺体、1996年、 森林野生動物研究会誌、22号、17-23. (共著)河原淳。(with English summary)

<22> 北海道産ヒグマに寄生するマダニ類の年間動態、1996年、 森林野生動物研究会誌、22号、29-42. (共著)小澤良之。(with English summary)

<23> 1999年度に木古内町で発生した同一ヒグマによる人身事故2件、2000年、森林野生動物研究会誌、26号、65-70. (with English summary)

<24> 2000年度に北海道で発生したヒグマによる人身事件4件、2001年、森林野生動物研究会誌、27号、17-19. (with English summary)

<25> 2001年度に北海道で発生したヒグマによる人身事件4件、2002年、森林野生動物研究会誌、28号、19-25.(with English summary)

<26> 人とヒグマ. 共存策、1988年、北方林業、vol.40、 8号、10-13.

<27> 動物遺存体(ヒグマ)について、1984年、千歳市文化財調査報告書、10号。

<ツキノワグマ U. thibetanus>

<1> 戸河内町でのツキノワグマによる人身事故1991年、 森林野生動物研究会誌、18号、48-49. (共著)河原淳、江草真治。(with English summary)

<2>「門崎参与報文」鹿角市でのツキノワグマによる人身事故、1994年、森林野生動物研究会誌、20号、8-12、成田祥夫、河原淳。(with English summary)

<3> 「門崎参与報文」広島市で捕殺されたツキノワグマ、1995年、森林野生動物研究会誌、21号、17-22. 江草真治、福本幸夫。(with English summary)

<ヒグマとツキノワグマ>

<1> 日本産ヒグマとツキノワグマの頭蓋及び歯の比較形態学的研究、(I)犬歯及び後臼歯の歯冠部について、1986年、北海道開拓記念館研究年報、14号、31-44、(共著) 河原淳、飯塚淳市、藤岡浩。(with English summary)

<2> 日本産ヒグマとツキノワグマの頭蓋及び歯の比較形態学的研究、(II)切歯及び前臼歯の歯冠部について、1987年、北海道開拓記念館研究年報、15号、11-20、(共著) 河原淳、飯塚淳市、藤岡浩。(with English summary)

<3> 日本産ヒグマとツキノワグマの頭蓋及び歯の比較形態学的研究、(III)歯列長について、1988年、北海道開拓記念館研究年報、16号、13-38、(共著) 河原淳、飯塚淳市、藤岡浩。(with English summary)

<4> 日本産ヒグマとツキノワグマの頭蓋及び歯の比較形態学的研究、(IV)頭蓋について、1989年、北海道開拓記念館研究年報、17号、13-43、(共著) 河原淳、飯塚淳市、藤岡浩。(with English summary)

<5> 日本産ヒグマとツキノワグマの頭蓋及び歯の比較形態学的研究、(V)頭蓋について(2)、1990年、北海道開拓記念館研究年報、18号、71-86、(共著) 河原淳、飯塚淳市、藤岡浩。(with English summary)

<6> 日本産ヒグマとツキノワグマの外部寄生虫(I)、1990年、 森林野生動物研究会誌、17号、59-78. (共著)河原淳、江草真治、林光、若菜早月。(with English summary)

<7> 日本産ヒグマとツキノワグマの外部寄生虫(II)、1993年、 森林野生動物研究会誌、19号、24-41. (共著)小澤良之、河原淳。(with English summary)

<熊類以外の哺乳類>

<1> ノウサギ・キツネの生息密度と変動、1991年、 森林野生動物研究会誌、18号、17-20. (共著)柴田義春、林知己夫、樋口輔三郎。(with English summary)

<2> 秋田駒ヶ岳における ノウサギの生息状況(II)、1993年、 森林野生動物研究会誌、19号、11-17. (共著)柴田義春、林知己夫、藤岡浩、樋口輔三郎。(with English summary)

<3> シカによるナキウサギの生息地の侵害、1996年、森林保護、256号、46-47。

<4> 定山渓白井川地区で捕獲されたムクゲネズミ、1998年、森林保護、266号、31-32、(共著)稲毛 真。

<5> 野幌森林公園でのアライグマによるアオサギの駆逐、1999年、森林保護、271号、23-24.(共著)李 宗鴻。

<6> 野幌森林公園のアライグマ問題の補稿、1999年、森林保護、274号、47.

<7> Sorex minutissimusの同定基準、2000年、森林野生動物研究会誌、25/26号、43-47. (共著)稲毛真、工藤晃央。(with English summary)

<8> エゾモモンガPteromys volansの痕跡、2001年、 森林野生動物研究会誌、27号、27-33。(with English summary)

<9>コイボクシュシビチャリ川の標高320m付近で捕獲したCrocidua dsinezumi、2002年、 森林野生動物研究会誌、28号、8-11. (共著)小田島護、藤田弘志、山田芳樹。(with English summary)

<10> コイボクシュシビチャリ川沿いの標高320mから470m間で捕獲したCrocidua dsinezumi、2003年、 森林野生動物研究会誌、29号、13-18. (共著)小田島護、藤田弘志、山田芳樹。(with English summary)

<11> 北海道でのClethrionomys rexの従来の西限域を越えた新産地、2003年、 森林野生動物研究会誌、29号、37-38. (共著)只野慶子。(with English summary)

<12> 大雪山地域で捕獲されたトウキョウトガリネズミSorex minutissimus、2004年、森林野生動物研究会誌、30号、 (共著)小田島護、山下茂明。(with English summary)

<哺乳類・鳥類・爬虫類・両生類>

<1> 野幌丘陵とその周辺の自然と歴史、動物相の現況、哺乳類・鳥類・爬虫類・両生類、1981年、北海道開拓記念館調査報告、6号、25-38。(with English summary)

<2> 積丹半島の動物相、哺乳類・爬虫類・両生類、1992年、北海道開拓記念館調査報告、12号、35-62。(with English summary)

<3> サハリンで採集した両生・爬虫類、1992年、北海道開拓記念館研究年報、20号、43-60.(共著) 河原淳、Gorobet Biktor Yakobribiti。(with English summary)

<4> 野幌森林公園でのHynobius retardatus とRana pirica の産卵について、1997年、 森林野生動物研究会誌、23号、18-24。
(with English summary)

<5> サロベツ湿原のコモチカナヘビ、2000年、森林野生動物研究会誌、25/26号、65-70. (共著)稲毛真、工藤晃央、佐川志郎。(with English summary)

<鳥類>

<1> 呼吸における気嚢の作用および肺・気嚢間の気流の経路に関する研究、1971年、日本鳥学会誌(鳥)、89号、6-33、(共著)三上紀明。(with English summary)

<2> ニワトリ・ホロホロ鳥・キジ・コウライキジ・インドクジャクとの比較観察に基づく七面鳥の気嚢の構造に関する研究、1971年、日本鳥学会誌(鳥)、89号、49-62。(with English summary)

<3> A preliminary study on the structure of lung-air sac system of loons、1975、日本鳥学会誌(鳥)、vol. 95/96、pp. 1-6。( English version only)

<4> Embryological study on the absence of posterior thoracic air sac of the turkey、1975、日本鳥学会誌(鳥)、vol. 97/98、pp. 1-8。( English version only)

<5> The lung-air sac system of the Gruidae、1976、日本鳥学会誌(鳥)、vol. 99、pp. 47-50。
( English version only)

<6> The lung-air sac system of the Strigidae、1977、日本鳥学会誌(Tori)、vol. 26、pp. 87-92。
( English version only)

<7> The lung-air sac system of the Ardeidae、1977、日本鳥学会誌(Tori)、vol. 27、pp. 45-50。
( English version only)

< 学位論文 (農学博士)北海道大学>
鳥類の肺及び気嚢の形態並びに機能に関する研究、530頁(with English summary)

<主な著書及び共執筆著>
<1> ヒグマ 初版(353頁) 1987年、新版(365頁) 1993年 増補改訂版(377頁)、2000年、北海道新聞社刊

<2> 野生動物痕跡学事典 (303頁) 1996年、  北海道出版企画センタ−刊

<3> アイヌの矢毒「トリカブト」(147頁) 2002年、 北海道出版企画センタ−刊

<4> 鳥類学辞典 (共執筆) (950頁) 2004年、 昭和堂刊

<5> 野生動物調査痕跡学図鑑 (495頁) 2009年、  北海道出版企画センタ−刊

<6> アイヌ民族と羆 北海道出版企画センター、2016年 274頁

<7> 羆の実像    北海道出版企画センター、2919年 281頁

<8> ヒグマ大全  北海道新聞社  2020年 271頁



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