HOKKAIDO WILDLIFE LABORATORY

北海道野生動物研究所

付属 北海道熊研究所(Hokkaido Bear Laboratory)
併設 北海道熊研究会事務局(Hokkaido Bear Research Association)

所長:門崎允昭(農学博士・獣医学修士)/ KADOSAKI MASAAKI

〒004-0022 北海道札幌市厚別区厚別南3丁目8番22号 / TEL・FAX:011-892-1057 / kadosaki@pop21.odn.ne.jp / Facebook

<お知らせ> このたび、門崎允昭 所長が2026年1月に逝去いたしました。 生前に賜りましたご厚情に、心より感謝申し上げます。
「この大地は人間だけの物では無い。総ての生き物の共有物であるとの理念から私は記事を書いているのである。」

北海道の野生動物に関する調査・研究を行う施設。専門的な立場から哺乳類・鳥類・爬虫類・両生類など 北海道に生息する野生動物を中心に幅広いフィールド調査と生態調査に基づいて、 コンサルタント・アドバイザーとして公共機関等へ報告と提案を行っています。 また、野生動物と人間との望ましい共存策について、一般の方々に正しく理解していただくよう努力しています。

ヒグマ撮影動画ページ

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所長による著書

北海道のヒグマ問題

北海道のヒグマ問題

2023年9月30日発行

ヒグマ大全

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羆の実像

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アイヌ民族と羆

アイヌ民族と羆

北海道出版企画センター

定価 4,000円

野生動物調査痕跡学図鑑

野生動物調査痕跡学図鑑

北海道出版企画センター

500ページ 定価 5,250円

哺乳類〜ザリガニ類、カラー写真1,098枚。40年の集大成。

ヒグマ

ヒグマ

北海道新聞社

377ページ 314項目 1,890円

【2003年4月 増補改訂版第2刷】

野生動物痕跡学事典

野生動物痕跡学事典

北海道出版企画センター

303ページ 3,090円

アイヌの矢毒−トリカブト

アイヌの矢毒−トリカブト

北海道出版企画センター

150ページ 2,300円

【2002年12月発売】

※ 北海道出版企画センター(TEL 011-737-1755)にてお求めいただけます。

フィールド写真

所長による新書
所長による新書
出合った若ヒグマと老ヒグマ
出合った若ヒグマと老ヒグマ
若ヒグマと老ヒグマの挨拶の瞬間
若ヒグマと老ヒグマの挨拶の瞬間
母の胸元でくつろぐ子グマ
母の胸元でくつろぐ子グマ
突然寄ってきたヒグマ
突然寄ってきたヒグマ
看板に背こすりするヒグマ
看板に背こすりするヒグマ
人の接近に不快感を示すヒグマ
人の接近に不快感
吠えるヒグマ
吠えるヒグマ
突進してくるヒグマ
突進してくるヒグマ

日本の熊問題 ─ 2つの本質的課題

<無知な研究者は羆を殺す事を主張していますが、北海道では、もう、羆を殺す時代では無いのです>

課題 その①

熊の生息地に入域した場合の事故対策

ホイッスルと鉈を携帯し、熊に自分が気づかれる前に、自分が熊の存在に気づくような歩き方をすること。

  • (1)「ホイッスル」携帯を啓発する。鈴・ラジオは風や流水が強いと聞こえない故、不適。
  • (2)鉈の携帯を推進する。アイヌは熊対策として両腰にタシロとマキリ(鉈)を携帯していた。熊は刃物で反撃されて少しでも血が出ると、人を襲うのを止める特性がある。
  • (3)但し、銃で撃ち損じた猟師には、死に至るまで顔を攻撃する。
  • (4)熊は人を抱きついて襲うので、柄が長い刃物は不適。銃器以外では鉈が最適。

課題 その②

熊が里・市街地・農地等に出没して住民に被害を与える問題

有刺鉄線柵を設置する。熊の生息圏と人の居住圏を分離する以外、有効な対策は無い。 有刺鉄線を地面に1本と、地面から40cm間隔で4本張れば良い。

羆の行動原則(門崎允昭 調査より)

  • (1)羆の恒常的生息圏と人の専用生活圏が地理的に分離したのは1965年頃。以来、人里に出た羆が人を襲った事例は、人が羆を興奮させた場合を除き他には無い。
  • (2)羆の行動には必ず「目的・理由」があり「行動規範」に基づいて行動する。人里に出た羆は「人を襲わない事」を行動規範にして行動している。
  • (3)人里等への出没被害の予防は、電気柵を適切に張ることで完全に予防し得る。公共事業で行うべき。
  • (4)生息地での事故も、「ホイスルと鉈」を適切に用いることで予防し得る。

北海道熊研究会 活動

★「北海道熊研究会」の活動目的 /  ★ 研究会報の閲覧

札幌市長への公開質問状(2023年)

「北海道の羆問題を考える会」が2023年7月に札幌市長へ公開質問状を提出。回答・声明文のやりとりがありました。

熊研究会報(最新号)

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記事・論文・公開文書

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