<熊に襲われたら「死んだふりをせよ」、「ガススプレイ」で反撃せよなどは無責任極まりない妄言。妄言と断じるのは以下の理由による>
意識ある状態で熊に爪や歯で攻撃されて、じっと我慢し得る人間はいない。
また、ガススプレイは、瞬時に襲い来る熊には通用しないし、それよりも、人がガスを少しでも吸ったら呼吸ができなくなるし、肌にガスが付着しただけで皮膚が炎症起こし、我慢できないうえ、目に入ったら目を明けていられない、そういうしろものである。
これでも、「死んだふり」や「ガススプレイ」を推奨するのだろうか。
<日本で熊と人が共存するための基本>
1、日本に「野生の熊が生息していて当然だ」と考え対応すること。
2、「熊を殺さない」、そして、「熊による被害も予防する」という両輪で対処すること。
3、共存の基本は「熊と人が日常的に棲み分けする」ことである。
4、里への熊の侵入を防ぐ基本は、熊の出る場所に「有刺鉄線で柵を造るなり、地面に有刺鉄線をリング状に広げるなり」するとよい。電気柵は保守管理に経費がかかり不適である。
5、熊が居る可能性がある場所に入る場合は、「笛と鉈」を必ず携帯することである。
6、万が一、熊に襲われた場合には、鉈で「積極的に反撃すること」である。熊に襲われて、生還した者は、皆、熊に積極的に刃物などで、反撃していることを、心に命じることである。
7、熊の棲む森林に「ドングリの木」を増やすこと。ましてや、「育木除伐」と称して、コクワやヤマブドウの蔓木を伐り殺すのはやめること。
ヒグマが人を襲う原因と対策(2008年5月)
ツキノワグマにも共通して当てはまる
アライグマ(2008年4月)
かつて北海道には生息してなかったアライグマについて考える
コウモリの語義について(2007年3月)
コウモリの語義と語源(編集未完)
北海道での最近の熊騒動2件について(2006年10月)
北海道浜中町・北海道北広島市(2006年9月10月)における熊騒動
世界自然遺産指定の知床で、2005年に32頭の熊が殺されているのご存じですか。(2006年9月)
熊と人との共存を真剣に考えよう
間違いがひとり歩きする(2006年9月)
もし、熊に遭ったら、どうする!本当の熊対策
「財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構」からの依頼による講演テキスト(2005年8月)
アイヌとヒグマ
「財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構」からの依頼による講演テキスト(2005年8月)
アイヌとトリカブト
ヒグマとツキノワグマの違い一覧表(2005年8月)
ヒグマとツキノワグマの違い
国有林野事業での「安全管理」としての羆による「人身事故対策」(2005年4月)
林業と羆
「植生が豊か」とは何か?「人と動物共存へ豊かな森づくり」(2004年12月)
自然を育む森林づくり
道のヒグマ研究者のヒグマに対する知識は素人以下(2004年9月)
襲い来るヒグマに無抵抗(死んだ振り?)を臆面もなく奨励
「世界自然遺産」候補地の「北海道の知床」で熊の駆除!!!(2004年7月)
知床五湖でのヒグマ駆除は言語道断
今一度、熊の生き様について考えてみませんか(2003年6月:2004年12月更新)
熊について、本当のことをご存じですか
共存のために今すべきこと[北海道新聞社からの依頼](2001年11月)
疑問だらけのヒグマ対策
【2002年12月画像版追加】
概要
Outline
-
北海道の野生動物に関する調査・研究を行う施設
専門的な立場から哺乳類・鳥類・爬虫類・両生類など北海道に生息する野生動物を中心に幅広いフィールド調査と生態調査に基づいて、コンサルタント・アドバイザーとして公共機関等へ報告と提案を行っています。
また、北海道に生息する野生動物と人間との望ましい共存策についても、一般の方々に正しく理解していただくよう努力しています。
活動
Business
- 北海道開発局などの環境アセスメント調査へのアドバイザー
- 野生動植物の分布・生態・形態・人との共存策などを総合的に研究
所長による主な著書
Books
ヒグマ(
北海道新聞社)総頁数377ページ、314項目を詳述 1890円
【2003年4月10日増補改訂版第2刷発売】
- ・人身事故とその対策
- ・ヒグマとの共存策
- ・進化と分布
- ・身体と生態
- ・アイヌ民族とヒグマ
- ・参考資料 など
-
ヒグマの総合事典−人身事故の防止策もヒグマを野生で生かし続ける方策もすでに確立しており、北海道の原生自然の元締めであるヒグマと人との共存策を具体的に記述した。進化史、分布と生息数の変遷、生態やアイヌ民族との関わりなど、その畏敬すべき獣の生き様を総合的に描く。人間との共存、理想的な自然環境保全を訴える科学啓蒙書。
特命リサーチ200X「熊に襲われない方法」の番組にて紹介・引用(2000/6/18)。道新立ち読みコーナーに概要あり、購入も可能。
野生動物痕跡学事典(
北海道出版企画センター) 総頁数303ページ 3090円
- ・野生動物の調査法
- ・形態面からの動物の同定
- ・動物の痕跡による種の決め方
- ・動物の分類と生態
- ・標本の作り方 など
-
野生動物の生活痕から種の判別に迫る異色の実用鑑定事典。見る生態、わかる鑑定をめざし、ライフワークの三十年にわたる貴重な野生動物の生活痕調査・研究の集大成。
アイヌの矢毒−トリカブト(
北海道出版企画センター) 総頁数150ページ 2300円
【2002年12月20日発売】
- ・アイヌとトリカブト
- ・矢毒の調製
- ・トリカブトの本草学
- ・本草の起源と薬物附子
- ・トリカブトの植物学
- ・トリカブト属の特徴 など
-
これまで、皆無だったアイヌの毒矢としてのトリカブトに関する研究のすべてを詳述し、合わせて「トリカブト」の植物学的な面と漢方としての利用などを一冊にまとめた「トリカブト」に関する総合書。
問い合わせ
Contact
所在地:北海道札幌市厚別区厚別南3丁目8番22号
電話・FAX:011−892−1057
e-mail:kadosaki@pop21.odn.ne.jp
公開文書
Open Documents
リンクは基本的に連絡不要です.。
転載等につきましてはご連絡お願いいたします。
バナーイメージは
が利用できます。