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HOKKAIDO WILDLIFE LABORATORY

付属 北海道熊研究所
Hokkaido Bear Laboratory

併設 北海道熊研究会事務局
Hokkaido Bear Research Association

所長:門崎允昭(農学博士、獣医学修士)

KADOSAKI MASAAKI
e-mail: kadosaki@pop21.odn.ne.jp


電話・FAX:011−892−1057

所在地: 〒004-0022 北海道札幌市厚別区厚別南3丁目8番22号


【写真館】
出合った若ヒグマと老ヒグマ 若ヒグマと老ヒグマの挨拶の瞬間 母の胸元でくつろぐ子グマ

突然寄ってきたヒグマ 看板に背こすりするヒグマ 人の接近に不快感を示すヒグマ

吠えるヒグマ 突進してくるヒグマ

門崎 允昭 執筆論文目録

Dr Kadosaki Profile Photographs

Mission of the Laboratory (English)


 


この大地は人間だけの物では無い。総ての生き物の 共有物
    であるとの理念から私は記事を書いているのである。

星印をクリックして記事を見て下さい

★「北海道熊研究会」の活動目的★北海道熊研究会報の閲覧

 

2014年8月北海道熊研究会会号外
2014年
7月北海道熊研究会会報第3
2
2014年5月北海道熊研究会会報第31号
2014年5月北海道熊研究会会報第30号
2014年5月北海道熊研究会会報第29号

2014年5月北海道熊研究会会報第28号

2014年5月北海道熊研究会会報第27号
2014年5月北海道熊研究会会報第26号
2014年4月北海道熊研究会会報第25号


既報の一覧(閲覧出来ます)

北海道のヒグマの実像
熊類とは、その進化史、そして、熊類と共存するための方策


★北海道知事への熊問題に関する申し入れ(要望)
★札幌市市長へ提言書提出「札幌市で人と熊が共存するための提言」


★今(6月下旬〜)、札幌市の盤渓・石山・常磐に出て居る熊はどんな熊か
(2012年7月12日記)
札幌市に適切な熊対策を望む
(2012年7月17日記)
★2012年8月30日から9月4日の間、札幌市川沿地区と真駒内地区に出没した
1歳7ケ月令の若熊の出没地とそのおよその時刻


またしても、愚かな札幌市の熊対策
(2012年4月21日記)


★羆が住宅地に出て来る原因とその対策

★日本熊森協会 2011年総会   記念講演(全文)5月1日尼崎市熊が棲息している地域で、
熊を殺さないで、 野生で熊を残すことについての私の理念



鹿の害獣視と、数年毎に特定の獣を害獣視する研究者なる集団

野生動物の害獣視は間違い


全国の都道府県別熊の補殺数一覧を参照されたい (ここをクリック)。

COP2010 名古屋市での{熊シンポジュム} 10月16日(土)での講演要旨 

COP2010 Nagoya (Bear International Symposium) 16 October 2010

「北海道保健医新聞」掲載記事、<鹿は害獣か>筆者 門崎 允昭

北海道でのヒグマによる人身事件の概要一覧(1970年1月〜2013年4月)2006年1月以降は別記

2010年度に本州で発生した月輪熊による81件の人身事件一覧(門崎允昭作成)

 

所長による新しい著書 New Book野生動物調査痕跡学図鑑 
発売中 総ページ数500ページ 定価 5,250 円
 

北海道出版企画センター発行、 電話 011-737-1755

  • 本書で扱った動物群は、哺乳類・鳥類・爬虫類・両生類・ザリガニ類 総てカラー写真で、生態・形態を示す写真 1.098 枚。表 36 枚、同定チャート 11 枚、図 141 枚、文献・人物などの写真 34 枚も掲載。 2009年10月25日の道内版北海道新聞に著者紹介が載る

    <大目次>
    第1編 哺乳 21 ― 408
    第1章 哺乳類の調査法 23 ― 58
    第2章 手足と足跡についての解説 59 ― 80
    第3章 足跡の種同定の実際 81 ― 150
    第4章 食痕の種同定 151 ― 218
    第5章 土掘・雪掘・遊泳・木登・ヌタ場・休息場・羆の越冬穴 219 ― 230
    第6章 糞の種同定 231 ― 256
    第7章 トガリネズミ類についての解説 257 ― 264
    第8章 コウモリ類についての解説 265 ― 298
    第9章 ネズミ類についての解説 299 ― 312
    第 10 章 学名についての解説 313 ― 316
    第 11 章 北海道産哺乳類 62 種の学名目録 317 ― 328
    第 12 章 北海道産哺乳類 20 種の形態と生態 329 ― 394
    第 13 章 北海道のナキウサギ発見史 395 ― 400
    第 14 章 明治 12 年の鹿大量死の原因 401 ― 408


    第2編 鳥類 409 ― 418
    第1章 鳥類の調査法 411 ― 418

    第3編 爬虫類 419 ― 436
    第1章 爬虫類の調査法 421 ― 436

    第4編 両生類 437 ― 458
    第1章 両生類の調査法 439 ― 458

    第5編 ザリガニ類 459 ― 468

    第6編 付 編 469 ― 494
    第1章 ヒグマが人を襲う原因と対策 471 ― 474
    第2章 外来種問題 475 ― 476
    第3章 理想的な道路造りの基本 477 ― 480
    第4章 動物体の保存と標本作製法 481 ― 490

      「あとがき」から
    本書は 40 年間にわたる私の野生動物に関する調査研究の成果を総括し、一書としたものである。
    本書で扱った動物群は、哺乳類・鳥類・爬虫類・両生類・ザリガニ類で、その内容は知見の実証性と言う観点から、文章での記述に加え、それを裏付ける生態・形態を示す写真 1.098 枚を付した。これらの写真は 16 枚を除き、総て私がこの 40 年間に撮影したものである。他に知見を総括するための表 36 枚、同定チャート 11 枚も掲載した。また術語や解剖学的記述の理解を便ならしめるために、図 141 枚も付した。さらに史実的記事では、その時代背景などを知って戴くために文献・人物などの写真 34 枚も掲載した。通説以外の引用事項は、その都度出典を明記した。

  • 私が理想とする人と自然の有り様は、奥山のダム等の人工物を除去し、江戸期以前の森林を全国的に再び創出することである。そして奥山では極力野生動物の駆除や狩猟を行わないようにする。

    世界自然遺産に登録されている知床では、羆が保護されているものと思いがちだが、同期に知床の斜里町管内で 13 頭、羅臼町管内で 12 頭もの羆が殺されている。 民有林以外の奥山で羆を殺すのを止めたとしても、山野が羆で埋め尽くされるようなことが生じないことは江戸期以前の史料を見れば分かる。にもかかわらず、世界自然遺産地知床で羆が殺されている実態は、知床の自然保護が如何に当事者本意のまがいものであるか、そして日本の自然保護行政が如何に貧弱であるかお分かりになろう。

    山野での羆はその爪痕や糞の存在ですら、人に緊張感を感じさせる我が国唯一の偉大な獣であり、山で見る羆の成獣は威風堂々とし、見る者をして畏敬と羨望を与えずにおかない霊力がある。奥山での羆の駆除・狩猟を止め得て、初めて我が国も本物の自然保護が確立し得たと公言し得よう。

    知床では鹿も樹皮喰いや高山植物を食害するとの理由で駆除のため殺されている。世界自然遺産の指定が、熊鹿にとって安住の地の切り札となっていない現実に、私は落胆を超え怒りを感ずる。鹿のこの生態は太古から綿々と為されていた常態であり、彼らの生きる術の権利であるとなぜ考えてやれないのかと私は思う。これは全道的な問題だが、樹皮喰いで森林が荒れるとすれば、その主因は人間が無分別に樹木を伐採し、自然に合致しない植林・育木などの林政を明治以来行ってきた結果である。

    私は自然と対話しつつ山野を跋渉(バッショウ)していて、苔をまとい朽ちかけた倒木から密生する稚樹(チジュ)を見ると、その生命力と親から子へと命を架け渡すその姿に感動と畏怖の念を禁じ得ない。今に至って強く思うことだが、総ての野生にとって最良の自然を創出し、それを保持し続けるには、自然には極力人為を加えず放置しておくのが最も良い手法だとつくずく思う。自然は人手を加えずとも自然の摂理で変動し、その地の環境に合致した理想的な状態に帰着するものだと強く思う。

    人が野生動物を頭数管理するなどは最も余計なことで、その思想は野生の命の尊厳を冒涜する傲慢さの極みだと思う。被害を防ぐ調査等と姑息な理屈を付けて、野生動物を捕り囲みわいわいやっている内は、己優位の傲慢さに取り憑かれ、自然の本質や自然に対する倫理など分からない。人間が謙虚に自然と対話し、自然を鏡として己の生き様を正しつつ、静かな心で自然と共存する日の到来は何時であろうか。私はその日を強く望む。

      2009 年 6 月 夏至の日に       門 崎 允 昭

 




ヒグマが人を襲う原因と対策(2008年5月)
ツキノワグマにも共通して当てはまる


アライグマ
(2008年4月)

かつて北海道には生息してなかったアライグマについて考える

 

コウモリの語義について(2007年3月)
コウモリの語義と語源(編集未完)

 

北海道での最近の熊騒動2件について(2006年10月)
北海道浜中町・北海道北広島市(2006年9月10月)における熊騒動

 

世界自然遺産指定の知床で、2005年に32頭の熊が殺されているのご存じですか。(2006年9月)
熊と人との共存を真剣に考えよう

 

間違いがひとり歩きする(2006年9月)
もし、熊に遭ったら、どうする!本当の熊対策

 

「財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構」からの依頼による講演テキスト(2005年8月)
アイヌとヒグマ

 

「財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構」からの依頼による講演テキスト(2005年8月)
アイヌとトリカブト

 

ヒグマとツキノワグマの違い一覧表(2005年8月)
ヒグマとツキノワグマの違い

 

国有林野事業での「安全管理」としての羆による「人身事故対策」(2005年4月)
林業と羆

 

「植生が豊か」とは何か?「人と動物共存へ豊かな森づくり」(2004年12月)
自然を育む森林づくり

 

道のヒグマ研究者のヒグマに対する知識は素人以下(2004年9月)
襲い来るヒグマに無抵抗(死んだ振り?)を臆面もなく奨励

 

「世界自然遺産」候補地の「北海道の知床」で熊の駆除!!!(2004年7月)
知床五湖でのヒグマ駆除は言語道断

 

今一度、熊の生き様について考えてみませんか(2003年6月:2004年12月更新)
熊について、本当のことをご存じですか

共存のために今すべきこと[北海道新聞社からの依頼](2001年11月)
疑問だらけのヒグマ対策 【2002年12月画像版追加】

概要 Outline
北海道の野生動物に関する調査・研究を行う施設
    専門的な立場から哺乳類・鳥類・爬虫類・両生類など北海道に生息する野生動物を中心に幅広いフィールド調査と生態調査に基づいて、コンサルタント・アドバイザーとして公共機関等へ報告と提案を行っています。
    また、北海道に生息する野生動物と人間との望ましい共存策についても、一般の方々に正しく理解していただくよう努力しています。
活動 Business
  • 北海道開発局などの環境アセスメント調査へのアドバイザー
  • 野生動植物の分布・生態・形態・人との共存策などを総合的に研究
所長による主な著書
Books

 

ヒグマ北海道新聞社)総頁数377ページ、314項目を詳述 1890円

    higuma【2003年4月10日増補改訂版第2刷発売】

  •  ・人身事故とその対策 ・ヒグマとの共存策 ・進化と分布 ・身体と生態 ・アイヌ民族とヒグマ
  •  ・参考資料  など


ヒグマの総合事典−人身事故の防止策もヒグマを野生で生かし続ける方策もすでに確立しており、北海道の原生自然の元締めであるヒグマと人との共存策を具体的に記述した。進化史、分布と生息数の変遷、生態やアイヌ民族との関わりなど、その畏敬すべき獣の生き様を総合的に描く。人間との共存、理想的な自然環境保全を訴える科学啓蒙書。
特命リサーチ200X熊に襲われない方法」の番組にて紹介・引用(2000/6/18)。道新立ち読みコーナーに概要あり、購入も可能。

 

    野生動物痕跡学事典北海道出版企画センター) 総頁数303ページ 3090円


    higuma2
  •  野生動物の調査法 形態面からの動物の同定 動物の痕跡による種の決め方 動物の分類と生態
  •  標本の作り方  など

野生動物の生活痕から種の判別に迫る異色の実用鑑定事典。見る生態、わかる鑑定をめざし、ライフワークの三十年にわたる貴重な野生動物の生活痕調査・研究の集大成。

 

アイヌの矢毒−トリカブト北海道出版企画センター) 総頁数150ページ 2300円

    torikabuto 【2002年12月20日発売】
 
  • アイヌとトリカブト矢毒の調製トリカブトの本草学本草の起源と薬物附子トリカブトの植物学
  • トリカブト属の特徴  など

これまで、皆無だったアイヌの毒矢としてのトリカブトに関する研究のすべてを詳述し、合わせて「トリカブト」の植物学的な面と漢方としての利用などを一冊にまとめた「トリカブト」に関する総合書。

 

問い合わせ Contact

所在地:北海道札幌市厚別区厚別南3丁目8番22号電話 ・ FAX:011−892−1057

e-mail:kadosaki@pop21.odn.ne.jp

 

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